ムチムチ刑事 第01話 「新任刑事とムチムチ刑事達 」

ムチムチ刑事シリーズ

オープニング

ムチムチ刑事01-01

署長「乙女ちゃん、お茶が無くなっちゃったから入れてくれる? それにしても今日もオッパイデカいね」

乙女「署長、鬼島とお呼びください。 それと私はお茶係ではないのと、セクハラ発言はお辞めください。殺しますよ」

歩美「イチャつくのはどうでもいいんだけどさぁ、朝会まだ始まんないの? アタシ暇じゃないんだけど」

署長「イチャついてるか…… 僕たちイチャついちゃってるってよ?! どうする乙女ちゃん」

乙女「だから鬼島と…… 歩美、あんた後でヤキいれるから」

歩美「すみません……でも始めるの遅くないですかぁ?」

乙女「竜子がまだ来てないでしょ、それに今日は新人の紹介もあるから遅れてるのよ」

歩美「あいつまた遅刻かよ、いい加減ヤキ入れた方がよくねーか?」

竜子「すんません! 遅れましたー! ねぼ…じゃなくって、雨の中捨て猫がいて、元ヤンキーのアタシとしては見過ごせなかったんすよー」

歩美「今日は快晴なんだけど」

竜子「あ、あれー?さっきまで降ってたんだけど(汗)」

乙女「アンタ、いいかげんその遅刻癖なおしな、ぶっ殺すよ!」

竜子「ひぃ! すみません! 次は絶対遅れません」

署長「まぁまぁ、喧嘩しないでよ、せっかくオッパイデカいのに皆そんなに怒ってたら台無しだよ?」

乙女・歩美・竜子「セクハラやめてください」

署長「ハモらないでよ、おじさん悲しい……」

乙女「では署長、全員揃いましたので新人の紹介を」

署長「ドライだなー、まぁしょうがない、おーい、入ってきてー」

ロイ「失礼します! 本日よりこちらに配属されましたロイ・デカマーラと申します! 未熟者ではありますが、諸先輩方!署長、主任の方々にご指導頂き、一日でも早く一人前の刑事になるよう頑張りますので、宜しくお願い致します!」

・・・

竜子「ぼくぅ、迷子になっちゃったのかな? 勝手にこんな所入ってきちゃだめだよ?」

歩美「おいボーズ、ここは小学校じゃねーぞ?」

ロイ「え? あ、すみません。 よく誤解されるのですが、自分は成人しており、本日から特殊変態取り締まり課に配属された巡査であります!」

乙女「お前ら失礼だろ、ロイ巡査は士官学校を歴代1位の成績で卒業したトップエリートの逸材だぞ、今はお前らの後輩だが、いずれ警視庁の官僚になる存在だ。今の内に媚び売っとけー(ナデナデ)」

ロイ「あ、あの、鬼島主任、頭を撫でるのは、ちょっと……」

署長「……(くそ! ロイ君めー、羨ましい)」

歩美・竜子「は、はーい」

歩美・竜子(総長ってショタコンだったんだ……)

こうして、どうみても少年の見た目をしたロイ巡査を加え、特殊変態取り締まり課の新しい日常が始まるのだった!

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最初のパトロール

竜子「ねぇねぇ♥、ロイっちって彼女とかいるのー?」

ロイ「い、いません、女の人と付き合ったことは今までなくて、あ、あの竜子先輩、そんなにくっつかれると歩きづらくて……」

竜子「えー! じゃあ童貞?」

ロイ「は、はい…… 恐縮です」

竜子「あゆみー! ロイっち童貞なんだって!? どうするどうするー?!」

ロイ「あ、あまり大きな声で言って欲しくは……//////」

歩美「どうもしねーよ、いいじゃねぇか、適当な事はしねーって事だろ、ロイ、気にすんな」

ロイ「あ、ありがとうございます。歩美先輩」

竜子「あー! ポイント稼いでる! 歩美がポイント稼いでるー!」

歩美「ちげーよ! おい、それより早速変態だ。お前らいくぞ」

パシャパシャ

店長(高坂さん、今日もエッチだよ)

歩美「おいそこの変態、特殊変態取り締まり課だ。ちょっと来てもらおうか」

店長「え? 僕ですか?」

竜子「あんた以外にいるかってーの」

店長「な、なにを、僕はエスカレーターの写真を撮ってただけで……」

歩美「はぁ?! 何いってんだ、明らかに女のパンツ盗撮してただろうが!」

店長「そんな事してません!」

ロイ「すみません、そのまま、カメラの中身確認させてもらっても宜しいでしょうか?」

店長「み、見ればいいじゃないか! 私は撮ってない!」

ロイ「これは…… 確かにエスカレーターの写真しか……」

竜子「まじっすか?」

歩美「そんなはずねーだろ、もっとよく探せ」

店長「だから撮ってないんですって!」

店長(ふふふ、そのカメラはSDカードがデュアルスロットになっていてね、先にエスカレーターの写真だけ撮っといたのを見せてるんだよ、機械に疎そうで良かったーーーーー(嬉)」

店長「あのー、私はこの町の事よくわかってないんですけど、なんか誤認捜査があった場合に、エッチな謝罪をしてもらえるって聞いたんですけどー(にちゃあ)」

説明しよう。

ムチムチ刑事が活動しているココ「ダンソンシティ」では、市長の男一徹(だんいってつ)の方針により、男性から女性への性犯罪については、身体的傷害を行わない限り、取り締まられる事はないという自治条例が存在している。

しかし、そんな事は法治国家として許せることはなく、国家直轄の「特殊変態取り締まり課」を設立することにより、被害を最小限に抑えている。

しかしながら、自治の自由を声高々に訴える政治組織などの活動が活発化しており、複雑な情勢の元、さまざまなローカルルールが施行されている特殊な地域なのであった!

店長「そこのお姉さん二人、オッパイでかくてムチムチしてますねーw パイズリとかしてもらって謝ってもらっていいですかぁ?(にちゃあ)」

歩美「ちっ、おいおっさん。ヤッてやるからちょっと待ってろ」

店長「はい(冷静)」

歩美「竜子、ロイ、ちょっとこっち来い」

ロイ「あ、あの歩美先輩、写真見つけられなくてしすみませんでした」

歩美「あ? おめーの責任じゃねーだろ」

竜子「そうっすよ、よくある事っす、ここは頭のイイ変態が多いので、きっとあいつもなんかやってるっすよ」

ロイ「は、はぁ」

歩美「それより… だ!」

むぎゅ!

ロイ「な! 何を!」

歩美「次の作戦だ、これからアタシらがあの変態にエロい事されるから、それを動画に収めろ。 あいつはこの町の事あんま分かってねーみてーだけど、何してもいいってわけじゃねぇ」

竜子「そうっす、合意の無いスケベの場に、アタシ達が立ち会っていれば取り締まることが出来るっす」

歩美「そんで、その現場を”男性”巡査が”オナニー”せずに動画に収めている場合、それが証拠になってしょっぴけるんだ」

ロイ「オナニーしないって……」

竜子「アタシらのエッチな姿に興奮してオナニーしないで、動画撮ってりゃいいって事っすよ」

歩美「そういう事、お前の初仕事、チンポ気合入れて勃たすんじゃないよ!(こいつ、でけーな……)」

ロイ「あ、あ、了解です。 歩美先輩、そんなに探るように触らないで……」

歩美「わりぃ」

こうして特殊変態取り締まり課に配属されたロイ刑事の初任務が始まった。

彼は先輩達に言われたように、ムチムチ刑事達の痴態をオナニーせずに動画に収められるのか!

第2話に続く

あとがき

どうもピースです。

オリジナル作品を始めてみました。

今回はキャラ説明、世界観説明で終わったので、ほぼエロはございません。

次回からどんどんエロくなります。

さらにさらに、消防隊の新キャラなど、構想は練っていて、これからエッチな物語を紡がれていきますので、今後も宜しくお願いします!

それでは次の記事でお会いしましょう!

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6件のフィードバック

  1. 待っていた途中に首が抜けるかと思いました。 今回のストーリーもとても素晴らしいです。

  2. お久しぶりです♪ブログの方でムチムチ刑事の物語を見れるようになれて嬉しいです♪店長登場のサプライズも嬉しいです♪今後色々な特殊変態が現れて彼女達にどんなエッチな悪戯をするのか展開が楽しみです♪お仕事がお忙しい中での作品制作と更新お疲れ様です♪寒い日も続いていますので無理をせずご健康に気をつけてください♪

    • 変態は千差万別で色々なタイプがいますので乞うご期待です~
      気遣いありがとうございます。ぼちぼち頑張っていきます😀

  3. 三人とも可愛いですけど、歩美ちゃんが一番好きです♡ 彼女たちが変態の魔の手に襲われてるのを見てオナニーの我慢なんて男ならできるわけないじゃないですか!!
    自分もこの街に住みたいなぁ
    …店長浮気ばかりだと穂乃果に嫌われますよ(でも店長の出番があるのは嬉しいです)

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