ムチムチ刑事-第4話~コスプレイヤー拉致監禁事件を調査せよ【コイカツ】【シーンデータ付き】

ムチムチ刑事シリーズ


Aパート

署長「今日もいい天気だねぇ~」

竜子「署長~、暇なら昇格試験の勉強教えてくださいっすよぉ、内勤の時間で勉強してるっすけど、元ヤンのアタシには難しすぎっすぅ」

署長「竜子ちゃんもう2回落ちてるからねぇ、そろそろ受からないとねぇ」

竜子「教える気ねーっすね……」

ロイ「竜子先輩! 自分でよければ退勤したあとでも勉強に付き合いますよ! 士官学校時代にその試験は突破しているので、お力になれると思います!」

竜子「まじっすか!? ロイっちは優しいっすぅ、お礼に筆おろししてあげるっす」

ロイ「いや! そ、それは…… (もじもじ)」

歩美「おい! ずりーぞ竜子、アタシだって勉強できねーんだぞ、ロイ、アタシにも教えてくれよ」

ロイ「は、はい! 歩美先輩も一緒に頑張りましょう!」

竜子「(ちっ、お邪魔虫っすねぇ)」

乙女「お楽しみの所すまんが、仕事の時間だ。刑事課から案件が回ってきた」

ロイ「あ、主任、お疲れ様です。刑事課から案件ですか?」

乙女「あぁ、珍しい事にな、このファイルを見ろ」

ロイ「被害者、コスプレイヤー女性(24) コスプレイベント後、個人撮影のためマンションの一室に連れこまれ、複数の男性から婦女暴行をされる。 これは……一般的には性犯罪になりますが、この町で検挙されるのですか?」

乙女「ロイ、感覚がマヒしているようだが、さすがに複数人による拉致監禁紛いの性犯罪はこの町でも取り締まられるぞ、だが、軽犯罪の部類になってしまうのも事実だ。万引きと、男性からの女性へのレイプが同じ罰則になるからな」

ロイ「ではなぜこの案件がウチに?」

乙女「被害者が刑事課職員の恋人だったらしくてな、身内女性への被害となるとやつらも煩くなるのだ。自分たちではこれ以上調査継続が出来ないという事で、特変に泣き寝入りしてきたということだ」

歩美「かー、あいつら普段は全然協力しないくせに、こんな時だけ頼ってくるってムカつくなぁ」

乙女「そういうな歩美、女性が被害を受けたのは事実なんだ、これで恩を売っておいて、やつらと関係を気づくのも悪くない」

竜子「ねぇねぇロイっちぃ、アタシにも見せてぇ(ぐいぐい)」

ロイ「竜子先輩、その…… 胸が……」

竜子「胸? あ、ごめんっすよ、おっぱいくっついてたっすねぇ(ぐいぐい)」

ロイ「だから、その……」

竜子「んー?w どしたのぉ? ロイっちぃ♥」

ロイ「(モジモジ)」

竜子「(あ! ロイっち勃起♥ おっぱいで勃っちゃう童貞カワイイー♥」

乙女「おふざけはそこまでだ。と、言うわけで、来週に開催されるコスプレイベントに潜入し、コスプレイヤーを拉致しているやつらをおびき寄せる!」

歩美「アタシはパス、そんなオタク臭い事できないね」

竜子「は? 何言ってんすか歩美、あんたアニメゲーム大好きじゃないっすか?」

歩美「は?! は?! アタシが?! アニメゲームが大好き?! ばばば、バカいうなよ!」

乙女「歩美、お前が隠れオタって事は後輩から聞いているぞ」

歩美「はあああ?! アタシが隠れオタ?! 誰が言ってるんすかそれ」

乙女「明美が、お前の車のダッシュボードがアニメDVDだらけだったっていってたぞ、あと、部屋中にキメキメのコスプレ写真がめっちゃあるって」

歩美「あああああ、言わないでぇええええええええ」

ロイ「歩美先輩、オタク文化は日本発信の、いまや世界的なカルチャーの一種ですよ! オタクだからって恥ずかしがる事はないです! ヤンキーでオタクだからって全然恥ずかしくないですよ!」

歩美「いうなぁああああああああああああああああ!!!!!!!!」

署長「やれやれ、今回はどうなるかねぇ~」


Bパート

乙女「この服装は、なんなんだ……」

歩美「それはファイナルファンタジー7のティファロックハートの衣装ですよ」

竜子「アタシ、ほとんどオッパイでちゃってるっすけど……」

歩美「それはブレイブルーっていう2D格闘ゲームのキャラのコスチュームだよ」

乙女・竜子「詳しいな……」

あの話から1週間後、都内某所で開かれたコスプレイベントに飛び入りレイヤーとして参加した3人。

大きなスポンサーも付いたイベントだったが、参加している男たちの目は血走っていた。

変態「はぁはぁ♥、小麦色チュンリーなんて見たことねーよ、しかも顔も最高に美少女だし、この片足立ちポーズ何分連続でやってんだよ!、健康的な格闘娘コスプレ最高!」

変態「腹の出てない巨乳コスプレイヤー最高www 格ゲーキャラのコスプレできるカラダのこの子、初めて見るけど誰だよ! スーパースターの誕生じゃねぇか!」

変態「はぁはぁ♥ この子、全然ポーズとらないし、笑わないし、なんでここに来たんだ、だけどティファコスをここまで着こなせる子は20年に1人の逸材! あぁ、パンツ見せてぇ♥」

竜子(恥ずかしげもなく下から撮ってるっすねぇ…….)

歩美(コスプレイベントってのはこんなもんだ)

乙女(こいつら全員逮捕できそうな変態だな)

ロイ(ぼ、ぼくは何をしているんだろう…)

・・・(出動前)

署長「ロイ君、変態に交じって、今回の犯人らしき人を探るんだ。 怪しまれないようにイベント中は乙女ちゃん達の写真を撮る人垣に混じるんだよ?」

ロイ「はい、分かりました!」

・・・(現在)

ロイ「そう言ったものの… 先輩方のエッチな写真を撮るのは気が引けるというか…」

竜子「(ロイっち、アタシらのパンチラ写真とってるっすw)」

歩美「(あぁ、申し訳なさそうな顔してるけど、めっちゃ撮ってるなw)」

乙女「おい、あいつも任務でやってるんだ、笑うな」

歩美・竜子「へぇ~い(つーか声でけぇな総長……)」

変態「おい君! 君みたいなイケメンがこんなイベントに来るなんて怪しいな!」

ロイ「え、え、その、僕は」

変態「もしかして君、スパイかい?!」

ロイ「スパイって! コスプレイベントのスパイって何ですか?!…」

変態「おい皆! こいつ、あやし….」

・・・

乙女「む、まずいな」

変態’s「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

乙女「ほら! かかと落としだ変態共! 写真に収めろ!」

パシャパシャパシャ!

乙女の機転によりロイの疑いは晴れた。

そうしてコスプレ撮影会は終了した… のだが。

イベント主催変態「みなさんお疲れさまでした! 今回は本当に盛り上がって、それもこれもレイヤーとして飛び入り参加して頂いたあなた方のおかげです。 そこで一つ相談なのですが、この後、個室撮影という企画がありまして、もちろん、別ギャラのお支払いもあるのですが、いかがでしょうか?!」

乙女(来たな、ここからが本番だ)

竜子(よくわかんないっすけど、とりあえず行くっす)

歩美(個撮なんてエロ目的以外なんでもねーじゃん、確定だな)

竜子(個撮ってなんすか? オタク用語っすか?)

歩美(ちちち、ちげーよ! なんか夕方のニュースで聞いたんだよ!)

乙女(まだ認めてないのかこいつ……)

ロイ「あ、あの、僕も行っていいでしょうか?!」

イベント主催変態「あー、君はダメだね、資格がないわ」

ロイ「資格って!」

乙女「お前は来るな、大人しくしてろ」

ロイ「!?」

イベント主催変態「ふひっ♥ そうそう、イケメンはダメなんだよ、こっちくんな」

竜子「(ロイっち、あぶなくなったらビーコンで合図するっすよ!)」

ロイ「くっ、自分は……」


Cパート

変態主催者「皆さん、こちらが撮影部屋になります、どうぞレイヤーの皆様お先にお入りください。」

変態「ぐふ♥ キレイに撮るからね、歩美ちゃん♥」

歩美「は、はーい (こいつら目がヤバすぎる、襲ってきたらぶっとばしてやらないと…)」

イベントの後、特変の3人は寂れたマンションの一室に案内された。

ここでカメコ連中による個撮が行われるはずだと彼女たちは思っていたが、変態共はそう甘くはなかったのである。

特変の3人がマンションの一室に入ると……

ぷしゅっ、ぷしゅぅーーーーーーー

竜子「な、なんか眠く……」

乙女「!!! お前ら、息をするな! これは……」

歩美「く、くそ、立てねぇ……」

乙女「くっ! 竜子! ロイに合図を!….」

竜子「あ、ビーコン、ど、っかに……」

乙女「くそっ、このままじゃ」

変態「ふひっ♥ いい夢を……」

ロイ「くそっ! 自分はどこまで役立たずなんだ… 先輩達が危険な目にあってるっていうのに」

変態「あれ? 君はイケメン変態君じゃないか?」

ロイ「あなたは、さっきの会場の……」

変態「そうだよ、さては君、あのお楽しみイベントにいけなかったクチだねぇ?w」

ロイ「お楽しみイベントって……  そ、そうなんですよぉ! イベント行きたいって行ったら断られてぇ!」

変態「そっかそっかぁ、あれは主催の気まぐれでやってイベントだからねぇ、お布施とか色々しないと参加できないんだよ」

ロイ「どんな内容なんですか?」

変態「それはチミィ♥ 組んずほぐれずの酒池肉林でしょう♥」

ロイ「それどこでやってるか知ってますか!?」

変態「なんだよ、そんなにマジな顔するなよ」

ロイ「どこでやってるのか知ってるのかって聞いてるんだ!?」

変態「東地区のマンションの705号室だよぉ、そんな怖い顔するなよ、俺から聞いたっていうなよ!」

ロイ「ありがとうございます!」

ダッ!

ロイは走る、特殊変態取り締まり課の皆を救うために

変態頭目「すぅ、はぁ、ガスマスクしてるから匂いわかんねぇけど、このティファちゃんめっちゃ綺麗だなぁ。」(くちゅくちゅ)

昏睡状態の乙女の大事な所をくちゅくちゅと弄る変態

乙女「んっ」

変態「意識がなくなってるくせにこんなに濡らしちゃってぇ、気持ちいいのぉ?♥」

くちゅくちゅ

変態「大将! こっちの二人のカラダも最高ですよ! くんかくんか ふともももムッチリしてるし、こいつら僕に飼わせてくださいぃ」

変態頭目「あんま無理な体勢にして壊すなよ、まだまだ溜まってるやつがいるんだからなw」

変態「はぁいw」

変態どもは部屋に充満したガスにより昏睡状態になった女たちのカラダを嬲っていた。

この町でもトップクラスの容姿、肉体を誇る彼女たちに興奮し、いつも以上に股間を膨らませている。

変態「じゃあそろそろやっちゃいますかぁ!」

我慢の出来なくなった変態がズボンを脱ぐ

そこに

?「ガチャ!ガチャ! 開けろ!」

変態頭目「ん?! 誰だ?!」

?「入りますよ!」

バンバンバン!!!!!

ロイ「全員動くな! 婦女暴行の容疑で逮捕する!」

ロイ(なんだこの匂いは、これは…… 催眠ガス!?……)

変態頭目「お前は! 刑事だったって事かいw 婦女暴行だって? 俺たちは彼女たちのマッサージをしてるだけだぜぇ?」

くちゅくちゅ

乙女「んんっ♥」

ロイ「それ以上先輩達を辱めて見ろ、殺すぞ」

変態頭目「オー怖い怖い、君が刑事だとしてぇ、僕らを逮捕出来る理由があるのかいぃ?w」

ロイ「(くっ、この町ではペッティング程度では逮捕できない……)」

乙女「(ロ、ロイ、こいつらはもうすぐアタシ達に中だしする、それまで耐えろ…)」

ロイ「(主任!? 意識がある?)」

乙女「(意識はあるが、ガスのせいでカラダが動かん、お前が確保しろ……)」

ロイ「(わ、わかりました、くそ! なんで僕は先輩たちを助けられないんだ!)」

変態頭目「ふひぃ♥ それじゃそろそろやっちゃおうかね! こんなチビガキに中出し見られたって返り討ちにしちゃうもんねぇw」

竜子「んっ♥」

変態「おらおらおら、お前ら警察なんだろ? でも寝ちゃってるもんねぇ、好き勝手にヤラれてくやしいねぇw」

ズポズポズポ♥

ヘンタイ達は力の抜けた竜子達のカラダをオナホールのように使う

変態「くぅ、竜子ちゃん寝てるのにそんなに締め付けてきちゃってw やっぱ鍛えてる若い子のカラダは格別だなぁ」

パンパンパンパン♥

歩美「んっ、くっ♥」

変態「おら! ずっと見てたよ歩美ちゃん、いつも勝気に俺らみたいな変態取り締まってたよねぇ?! 今日はこんなエッチなチュンリーのコス着て変態に無抵抗にやられちゃってるけど、どうなの?! ねぇ! どうなの?!」

ズポッ♥ズポッ♥ズポッ♥

変態頭目「おほっ♥ 乙女ちゃんのずっしりした体の重み、最高!♥ どーせキャラの事なんて知らずに囮捜査してたんだろ! 最初から分かってたよ! どう? 俺らみたいなキモオタに犯されてる気分はさぁ!♥」

乙女「…んっ♥」

変態頭目「起きてんだか起きてねーんだがわかんないけど、このまま出しちゃうからねぇ! どっちにしても興奮するよぉ♥ んっ♥ んっ♥ でるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

どびゅるるるるるるるるるるるる!!!!!!!!!!

ヘンタイ達「き、きもちぃぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃ!!!!!!」

乙女「いまだロイ! 確保しろ!」

変態「な、なに! コイツ、起きてやがった!」

変態「大丈夫だ! こんなチビガキ返り討ちにしてやる!」

ロイ「貴様ら、覚悟しろよ……」

ドカーン!

変態「こ、こいつツエエーー!」

この後、ロイにより部屋にいた変態達は殲滅された。

事が終わった後も意識が戻らない竜子と歩美のカラダを綺麗にし、警察病院に運んだロイ

数日後、意識が回復した二人はこの日の事を覚えていなかったが、乙女はロイの功績をしっかりと認識していたのだった。

署長「いやぁ、それにしても二人が回復してよかったよ。特変のメンバーは少ないし、ダブルエースの二人がいなくちゃ回らないからねぇ」

竜子「んー、あんま実感ないんすよねぇ」

歩美「だなぁ」

竜子「あの事件、アタシら寝てる間にヤラれてただけだったんだすねぇ」

歩美「だな、ロイが助けてくれたらしいけど、マジやばかったぽかったなぁ」

竜子「それにしても、あれからちょっと…… アレっすよねぇ」

歩美「アレだなぁ……」

乙女「ロイ、寝ぐせが残っているぞ、まったくお前はしょうがないなぁ」

ロイ「あ、主任、すみません、でも胸が……」

乙女「まったく、胸を押し付けられただけで勃起か? しょうがないやつだ、お前は私がしっかり面倒みてやるからな♥」

ロイ「ご、ご指導ご鞭撻のほど、よろ、よろしくお願いします……」

竜子「べったりっすねぇ……」

歩美「べったりだなぁ……」

ロイの活躍により解決した今回の事件だが、コスプレイヤーを狙う犯罪組織が一つ壊滅した事と、鬼島乙女がロイにベッタリとなる一つのきっかけとなったのだった。

彼女たち特殊変態取り締まり課の活躍はこれからも続く


あとがき

皆さんコンニチワ

ピースです。今回はコスプレをテーマに書いてみました。

コイカツはコスプレが楽に可能になるツールという事を気づいて書いてみました。それと、ロイ君を活躍させたかったんですが、一瞬でしたね、これから隙をみてロイ君TUEEさせたいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

ピースより


おまけシーンデータ

羽交い絞めしゃがみバック

羽交い絞め床バック

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6件のフィードバック

  1. ピースさんの作るキャラの体系が凄く好きなのでピース式チカリンデータが欲しいのです・・・

  2. まさかのロイ君の力に驚きです!いつかムチムチ刑事3人をエッチでも骨抜きにしてしまう未来も近いですね♪コスプレエロシーン最高でした♪知ってるキャラの衣装でのコスプレエロはテンションが上がります♪彼女達とロイ君の今後の活躍を楽しみにしてます♪

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