ズリネタブログ

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【StableDiffusion】Dynamic Promptsを使って二次元の世界に飛び込んだ気になれる遊び方を紹介する!

前提条件

今回の記事で使っている環境は以下の記事で構築できます。
環境を合わせる事で、説明通りの事が出来ます。

大好きなアニメ作品の世界に飛び込もう

皆さんコンニチワ、ピースちゃんの中の人ことピースPです。

最近の調子はどうですか? 楽しい事とか嫌な事とか色々ありますよね。

あー、現実世界も良いけど、自分もファンタジー世界で冒険したいなぁ、とか、好きなアニメに出てくる学校に行ってみたいなぁって思う事ありません?

今日はそんな気分が味わえるStableDiffusionの拡張機能「Dynamic Prompt」を使った遊び方を紹介します。

さらに!
今回の記事で説明するDynamic Propmptのワイルドカードを使ったStable Diffusionの遊び方をサクっと始められる、お手軽ワイルドカード詰め合わせパックを今後Boothで販売してみる事にしました。
今回の記事を読んでワイルドカードの使い方が分かってきて、ピースPのワイルドカード使いたいなーって方がいれば買ってくれると嬉しいです。

拡張機能「Dynamic Prompts」の説明

まずは簡単にDynamic Promptsとは何か? という話からです。
私よりAIの方が要約が上手いので、Copilot君にまとめてもらいました。


Dynamic Promptsは、画像生成AIやテキスト生成AIでより多様な結果を得るための手法のひとつです。特にStable Diffusionなどで使われることが多く、生成されるコンテンツのランダム性やバリエーションを高めるのに役立ちます。

Dynamic Promptsの概要

Dynamic Promptsは、通常のプロンプトの一部を変数として設定し、それをランダムに置き換えることで、異なるバリエーションを生成できる仕組みです。これにより、同じテーマでも多様な表現が生まれるため、クリエイティブな活用が可能になります。

主な機能・使い方

  1. 変数を設定
    {option1|option2|option3} のように、複数の選択肢を設定し、ランダムに置き換える。
  2. ウェイトを調整
    {option1:2|option2:1} のように、選択肢ごとに出現頻度を調整する。
  3. テンプレート化
    基本となるフレーズを作り、それを変数化することで効率的なプロンプト作成が可能。
  4. 組み合わせの最大化
    複数の変数を同時に組み合わせることで、より多彩な結果を得る。

という方は、まずは下のプロンプトを使って、何枚か画像生成してみよう

1girl, 
{ suzumiya haruhi | asahina mikuru },
suzumiya haruhi no yuuutsu, 

standing, cowboy shot, hand on own hip,smile, 

safe, school,
anime coloring, official style, 
masterpiece,  high score, great score, absurdres,

簡単に言うと

{}括弧で囲んで、|(パイプ)で区切ったプロンプトがランダムで使われるようになるんダヨ

これの何が良いかというと、画像生成しっぱなしになるGenerate Foreverモードにした時に、同じような構図、同じキャラ、同じシチュエーションの画像が大量生成されるわけではなく、ランダムに選択されたプロンプトで色んな画像を出せるのが、まーじで楽です。

試しに姿勢のランダム要素を増やしたプロンプトでも何枚か画像を生成してみよう!

1girl, 

#キャラクターのDynamic Prompts
{ suzumiya haruhi | asahina mikuru },
suzumiya haruhi no yuuutsu, 

#姿勢のDynamic Prompts
{standing | sitting | squatting}, 
cowboy shot, 

safe, school,
anime coloring, official style, 
masterpiece,  high score, great score, absurdres,

どうだい?

立ってたり、座ってたり、しゃがんでたりするハルヒちゃんとミクルちゃんが出たじゃろぅ?

まるで君も北高(涼宮ハルヒの憂鬱で舞台となる学校)にいる気がしてこないか?

ワイルドカードでDynamic Promptsを管理しよう

さて、ここからはもう一歩進んだ話です。
直前までの説明でDynamic Promptsの使い方は分かったと思いますが、遊んでいくうちに気づくでしょう。

そんなあなたには、ワイルドカードがおすすめです。
一度書いたDynamic Promptsをまとめて保存しておいて、名前を付けて呼び出せる機能です。
言葉で説明するのがむずいのでまずはやってみよう

【ワイルドカード管理の全体説明】

  1. StableDiffusionのWebUIの上部にあるタブの中に「ワイルドカードの管理」というのがあるので選択します。
  2. ワイルドカード管理画面が開いたら、「help」という項目があるのでクリックして開きます。そうすると、貴方の環境でワイルドカードを保存するフォルダの場所が見れます(青色の下線が引いてある所)
  3. helpで確認したフォルダの中にあるファイルの一覧が表示されます
    今回はサンプルとして「sample_wildcard.txt」というファイル名の、空テキストファイルを対象フォルダに入れてあります。
    そうすると画像のように「sample_wildcard」という項目が出ます。
  4. ③で「sample_wildcard」をクリックして選択すると、④の位置に、対象のワイルドカードを呼び出すときの変数名(キーワードみたいなもん)が表示されます。
  5. ワイルドカードはただのテキストファイルなので、メモ帳などのアプリでも編集できますが、StableDiffusionのUI上からも編集が可能です。⑤にはファイルの中身が表示されます(今は空のテキストファイルなので何も表示されていません)
  6. StableDiffusionのUI上からワイルドカードのテキストファイルを編集したら、ワイルドカードを保存ボタンを押すと、ローカルのテキストファイルが更新されます。
  7. StableDiffusionを起動した状態で、ワイルドカードのテキストファイルをWindowsのメモ帳などで編集した場合、編集結果をStableDiffusionに読み込ませるために⑦の更新ボタンを押す必要があります。

それではさっそく②で確認した自分の環境のワイルドカード保存場所に「sample_wildcard.txt」というテキストファイルを作成して、以下の文章を入力しましょう。(新規作成のファイルはメモ帳などで作ってください)

suzumiya haruhi, suzumiya haruhi no yuuutsu, 
asahina mikuru, suzumiya haruhi no yuuutsu, 
nagato yuki, suzumiya haruhi no yuuutsu, 
tsuruya, suzumiya haruhi no yuuutsu, 
asakura ryouko, suzumiya haruhi no yuuutsu,

ファイルを作ったら、⑦の更新ボタンを押して、③の一覧でもう一度「sample_wildcard」をクリックしてみましょう。
そうすると以下の画面になるはずです。

全体説明で書いてた⑤にファイルの内容が出てると思います。
これが出てたらワイルドカードが出来たって事です!

とりあえず以下のプロンプトで画像だしてみましょう

1girl, 

#キャラクターのワイルドカード
__sample_wildcard__
blush, 

#体形/服
curvy, large breasts, thick thighs, bikini, sweat, wet,

#姿勢のDynamic Prompts
{standing | sitting | squatting}, 

nsfw, pool,
anime coloring, official style, 
masterpiece,  high score, great score, absurdres,

これで画像を出すと……

とりあえず画像が出せたという方向けに、もう少し説明しておきます。

【ワイルドカードの仕組み】

ワイルドカードの書き方について

Dynamic Promptsの記述の仕方の時に、|(パイプ)でプロンプトを区切ってましたが、ワイルドカードの時はテキストファイル内の改行が区切りになります。
なので、テキストファイルの中で改行まではひとまとめのプロンプトとなるので、Stable Diffusionにまとめて選択してもらいたい場合は、改行を途中でいれてはだめです。

ワイルドカードの呼び出し方について

作成したワイルドカードは、ワイルドカード管理画面に表示される「ワイルドカードファイル」に表示されている変数名で呼び出しできます。

一つのプロンプトの中で複数のワイルドカードを呼び出す事が出来るため、キャラクター、姿勢、シチュエーション、服装とかのジャンル毎でワイルドカードを作っておくと、その組み合わせで無限の画像が生成できます。ロマンですねぇ♥

あとがき

今回はこれまで!

コイカツスタジオの時も、使い方の奥が深くてドハマりしましたが、StableDiffusionも自由度が高くて超楽しいです。
AIが出てきて人間が要らなくなるんじゃないかとか言われてますが、人類が肉体を持ってる限り、食欲、睡眠欲、性欲の三大欲求についてはAIより遥かに人間の方が優れていると思う。

AIを使ったエロ。という一つの文化が生まれているけど、あくまで人間主導なので、まだまだエロを探求していこうと思います(^▽^)/

最後に宣伝ですが、冒頭でもお伝えしましたが、お手軽に刺激的なエロ画像を大量生産できるワイルドカードを販売していこうと思います。乞うご期待して欲しいのと、販売したらピースPを助けると思って是非購入して欲しいですー

それではまた次回

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