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今回の記事について
皆さん、StableDiffusion楽しんでますか？
少し操作にも慣れてきて、自分で色々試行錯誤してみて楽しんでるんだけど、アへ顔（ahegao）は出せるんだけど、オホ顔（ohogao）が出せなくて、迫力不足なんだよねーって方、いらっしゃいません？
ピースPこと、私はそう思っていました。
そして、ついにオホ顔を出す方法が分かったので、世界にシェアしていこうと思います。
Stable DiffusionのHow To記事
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まずはLORAを理解しよう
皆さん、Stable Diffusionの事を調べるにつれ、LORAという単語を見聞きすると思います。
ピースPの理解の範疇で話をすると、Stable Diffusionにおいて、出力される画像に影響する大きな要素として以下の３つがあります。
- CheckPoint
- VAE
- LORA
こやつらは、AIが画像を生成する際に参考にする画像データ群で、それぞれ「参照」されるタイミングが違うのだと思います。
一番最初に参照され、生成画像の概ねの方針を決めるために使うのが「CheckPoint」で、こいつが出力画像の画風を左右する全体の70%を占めているイメージです。
次に参照されるのが「VAE」で、こいつは仕上げの前の手直しをするうえで必要となる方向性のデータという認識です。checkpointにはいくつか種類があり、このVAEを内蔵したcheckpointがあります。
ReForgeの導入記事で紹介した「Animagine XL 4.0」なんかがそうで、こいつはVAEを内蔵しているので別途VAEは特に要らないです。
そしていよいよ最後が「LORA」です。
こいつは生成した画像に対する「味付け」をするうえで必要になるもので、好みの画像を出すための最後の舵取りをしてくれる物。だとピースPは理解しています。
要は世界中の変態のフェチを再現する頼もしい仲間です！ｗ
オホ顔を出力するオススメLORAとLORA導入方法
さて、じゃあ早速オホ顔に特化したLORAを紹介しましょう
これです（画像クリックでCIVIT AIに飛ぶぞ）
Ohogao SDXL LoRA
名前の通りオホ顔を出せるLoraです。
色々試したけど、illustrious v1.0版がcheckpoint「Animagine XL 4.0」と相性良さそうだったので、リンク先からダウンロードして、以下のフォルダに保存しよう。
ReForgeのフォルダ \Model \Lora \保存ができたらStable DiffusionのUI操作をしましょう。
- txt2imgのタブを選択
- LoRaのタブを選択
- リロードボタンをクリック
- 表示されたLoRaをクリック、プロンプトに反映される
これで保存したLORAが使える状態になっているはずです。
それじゃあいよいよオホ顔を出そう。
どうやって出すん？
そう、LORAにはLORAを使うときの「キーワードプロンプト」があります。
それはCivitAIのページに書いてあります。
ここです！
CIVITAIで配布されているMODELに関しては、それらを使う上で必要な「プロンプトのワード」「推奨する重み」などが詳細説明に大体書いてあります。
今回の「Ohogao SDXL LoRA [illustrious, Pony]」に関しては、このLoRAについては以下のプロンプトを効かせると強く生成画像の方向性を変えられます。
ohogao, puckered lips, trembling, tearing up, v-shaped eyebrows, rolling eyes, open mouthこのプロンプトについては絶対に無いとダメというわけではなく、「良く効くよ」程度の話なので、自分で色々試行錯誤するのが楽しいですよ♪
ほんじゃ、オホ顔出してみよっか？♪
ここまで環境準備できた人、サクッとオホ顔を出すために、以下記事で紹介したセーブデータの方式を使って、SAOのリーファちゃんのオホ顔を出しましょう。
サンプル画像はこちら（モザイク掛かってないセーブ画像なのでDLリンクだけです）
https://zurinetablog.com/wp-content/uploads/2025/04/zurinetablog.com_leafa_ohogao.png
さぁ、このセーブ画像を元にtxt2imgで画像生成すると、こーんな画像が出てるんではないですか？
おほぉ♥
これが出た！って人は、これからオホ顔出していけるはずです。
アへ顔もいいけど、僕はオホ顔が好き♥
だって、無様なんだもん♥
それでは楽しいStableDiffusion生活をー♪
※【注意】
この記事に記載されている情報で生成した画像の扱いに関しては、全て生成者本人の自己責任、自己利用でのお願いを致します。
記事情報利用者に万が一発生したトラブルや問題については一切当ブログ管理者は関与致しません。
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