ズリネタクエスト-第1話-コンビニ店長が異世界に行ってエッチな女の子たちとエッチな旅をする話-「気が付いたら剣と魔法のファンタジー」

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ズリネタクエストシリーズ


目が覚めたら異世界だった

店長「う、うーん、あれ?眠ってしまったか?」

???「……あ ……が …勇者?」

???「しっ!… 目が覚めて…… ..聞かれて…… もらえない……. 」

???「実力…… 剣も盾も….. 持ってるじゃないか…… 」

店長「ん、なんだ…? そ、外……?」

店長「な、なんだ?これは剣? 盾も? ここは?」

豊満な女性「よくぞ目覚めました勇者よ」

店長「あ、あなたは?!」

フィンドゥリル「わたくしの名はフィンドゥリル。貴方をこの世界に召喚したものです」

店長「しょ、召喚? それって異世界に呼び出すみたいな?」

フィンドゥリル「そうです、異なる世界からこの世界をお救い頂ける方をお呼びする儀式です」

店長「(確かに、どう考えても日本じゃないぞココ!?」

店長「この世界を救う?! わ、わたしはそこいらの中年オヤジですよ?!」

フィンドゥリル「混乱しているようですね。申し訳ございません。貴方にも生活があったのでしょう、無理やりに呼び出す形になってしまいごめんなさい」

ジュリエッタ「陛下、統治を行う者がそうやすやすと謝罪をするべきではございません」

フィンドゥリル「ジュリエッタ…… えぇ、そうね。 勇者様、お名前は?」

店長「勇者?! 何がどうなってるのか……(しかしながら社会人として自己紹介は基本) 店長とお呼びください」

フィンドゥリル「天、長。 天の長とは、まさに勇者に相応しい」

フィンドゥリル「こちらも自己紹介ですね。 今まさに私に忠告をしたのがジュリエッタ。この地の守護をしてもらっている騎士です」

ジュリエッタ「天長様。お初にお目にかかります、ジュリエッタと申します。この度は召喚に応じて頂き大変ありがとうございます」

店長「あ、ど、どうも(応じてはないんだけどな……)

フレイヤ「陛下、アタシにも自己紹介の許可を。 天長様、アタシはフレイヤ、ここ、サンクチュアリを治めるフィンドゥリル様の聖騎士だよ。 よろしくな」

ジュリエッタ「フレイヤ! 陛下のお許しも無しに名乗るなんて!」

フィンドゥリル「いいのよジュリエッタ、あなたは少し硬すぎるわ」

ジュリエッタ「も、申し訳ありません陛下……」

アイギス「陛下ぁ~もういいでしょぉ、アイギスちゃんくたびれちゃったよぉ」

フィンドゥリル「こらこら、勇者様の前で、はしたないですよアイギス(笑) ごめんなさいね、この子はアイギス、まだ若いのだけれど魔法の腕は天才的でね。フレイヤ、ジュリエッタと共にサンクチュアリの守護をしてもらっているわ」

店長「サンクチュアリ?」

フィンドゥリル「えぇ、この空間はサンクチュアリといって、私と守護者たちによって外界との接触を防ぐ結界が張ってあるの、この場所の近くにはいないけれど、たくさんの女性たちが暮らしているわ」

店長「し、失礼かもしれないんですが、女性だけ?なんですか?」

フィンドゥリル「えぇ、悲しいことだけれど、今は女性だけが住んでいるの。貴方を呼んだ理由もそこにあるわ」

店長「ま、まさか!? 男性が生まれないこの世界で種柱になれと?!??」

フィンドゥリル「ち、ちがうわ?? 外の世界…… ディスガイアと呼んでいるのだけれど、そこでは男性女性問わず…… その、性的な欲求を昂らせる風土病や呪いが蔓延してしまったの、男性は攻撃的になり、女性は性を求めすぎる事になってしまい、人類の文明進化の停滞を招いてしまったのよ」

店長「性欲が文化の進化を止めた……」

フィンドゥリル「そう、性的な興奮の加速により暴動が多発したり、知的生産活動の停滞を招いてしまったわ」

店長「そ、それでなんで私が?」

フィンドゥリル「理由は2つあるわ、1つは事態の原因として、変態魔王という存在がいること、変態魔王が存在している限り、ディスガイアから事の原因となっている淫欲エナジーは消えないわ。 そしてもう一つ、変態を倒すには、より強力な変態でなければならないという伝承があるからよ」

店長「つ、つまり私はディスガイアを崩壊させてしまった変態より、ずっと変態だから召喚されたと?……」

フィンドゥリル「そ、そうですね……」

店長「ひ、ひどい…… 私だってそれなりに楽しい人生を送っていたのに。そんな理由で身よりもない世界に召喚されてしまうなんて……」

フィンドゥリル「あ、あ、ごめんなさい! な、泣かないで」

アイギス「(ちょっと! あの人泣いてるんだけど…… ひそひそ)」

フレイヤ「(無理もないだろう、世界を滅ぼした変態より変態って言われたんだぞ ひそひそ)」

ジュリエッタ「ふ、ふたりとも、聞こえちゃうわよ!?」(大声)

フィンドゥリル「ご、ごほん…… 天長さん、お気持ちは察します。ですが、私たちには貴方が必要なのです! 安心してください、あなた一人を魔王に向かわせるわけではありません。ここにいるフレイヤ、ジュリエッタ、アイギスも貴方と共にディスガイヤに参ります。身の回りのお世話や、野党、野生動物から貴方をお守り致します。貴方は最終的に魔王との決戦において、力を使っていただければ問題ございません」

店長「え、皆と一緒に?」

フィンドゥリル「(ほ、ほら! あなた達援護を!)」

アイギス「そ、そうよ~、こんなカワイイ子達と旅が出来るんだからイイ話でしょ~」

フレイヤ「大丈夫だ! 私が危険から守ってやる」

ジュリエッタ「私は料理も出来ます~」

・・・

店長「行きます」

フィンドゥリル「おお! ありがとうございます勇者様。それでは転移の儀を行いますので後ろをご覧ください」

店長「こ、これは?」

フィンドゥリル「樽です」

店長「樽ですね」

フィンドゥリル「樽に入るとディスガイアに行けます」

店長「それはまた、よく分かりませんね」

フィンドゥリル「作者の趣味です」

店長「あ~、なんとなくわかりました」

フィンドゥリル「(さすがは変態) では! 皆も樽の中へ!」

フレイヤ「ちょっと! 乳を肘で突かないでくれ」

店長「ご、ごめんねぇ? 狭くて当たっちゃうんだよぉ」

ジュリエッタ「こちらも当たっています! なぜ腕を組むのですか!」

店長「ごめんねぇ、異世界に来たばっかりで不安だから自己防衛で腕くんじゃうんだよぉ」

ツンツン? ぷにゅぷにゅ

アイギス「もうギューギューじゃないのよ、ここに入るのぉ???」

店長「ささ、アイギスちゃんもどーうぞ?」

アイギス「対面なんて絶対やだから、後ろから入る」

アイギス「パンツ見えちゃうから目つぶってなさいよ!!!!!」

店長「はーい?」

店長(おひょーw ぷりぷりのお尻ごちそうさまぁ?)

ジュリエッタ「目を閉じてください!」

店長「あぁ、ジュリエッタちゃんそんなに動くと肩アーマーが当たって痛い痛い痛い痛い!」

フレイヤ「おい!動くな! 狭いぃぃぃぃぃぃ」


なんやかんやでギュウギュウになりながら出発した一行。

果たして変態魔王討伐は叶うのか……

一方、4人を送り出したフィンドゥリルはというと……


フィンドゥリル「フレイヤ、ジュリエッタ、アイギス。 ごめんなさい、本来なら私が魔王を討伐するべきなのだけれど、あなた達に任せるしかない私を許してちょうだい」

なぜなら

ぐちゅぐちゅぐちゅ?

フィンドゥリル「おほっ? あんっ? い、いぃぃぃ?」

過去の戦いでディスガイヤの淫欲エナジーに染まりすぎていたフィンドゥリル、ディスガイヤに赴けばたちまち性欲の塊になってしまう彼女なのだが、このサンチュアリでも彼女の豊満な肉体の下腹部には淫欲を掻き立てる紋章が浮かびあがっていた。

フィンドゥリル「や、やはり……. はぁはぁ? こうなり、ましたか…… 結界守護者が減った影響で…… 淫欲エナジーの影響がサンクチュアリにも、多少はいってっ? 来てしまった? ようですね」

フィンドゥリル「ふぅー? ふぅー? 過去に刻まれた淫紋がっ? ま、また浮かんできてぇん?」

ディスガイヤにいたころ、彼女自身が経験した淫獄がフラッシュバックし、しばらくご無沙汰だったドスケベボディはとどまることを知らず火照るのだった。

フィンドゥリル「み、みんな、そう長くは持たないわ? 変態魔王を、か、必ず討伐するのですよ? そ、それまでなんとしても、私はこの淫欲に耐えてぇっ? み、みせます……」

気丈にふるまっていても、オマンコを弄る手が止まらないフィンドゥリル

果たして一行は、フィンドゥリルが淫欲に染まり切ってしまう前に変態魔王を倒すことが出来るのか!?

今、冒険は始まったのだった。


人里をもとめて

店長「いてててて、樽で転送って、聖剣伝説の移動方法じゃないか…… ゲームじゃないんだから死んじゃうっての」

店長「おーい、みなさーん、おきてくださーい、パンツ見ちゃいますよぉ?」

アイギス「いったーーーーーーい! 最悪! いきなり服も汚れたし、最悪ーーーーーー!」

フレイヤ「いちち、うるさいなぁ、服ぐらい洗えばいいだろぉ」

アイギス「うっさい! あんた注意しなきゃ何日も同じ服着てられる人じゃない! 一緒にしないでよ!」

ジュリエッタ「んっ、どこも怪我は無いようですね、2人とも、喧嘩はそのぐらいで」

店長「それにしても、ここは一体どこなんだい?」

ジュリエッタ「分かりません」

店長「分からない? だってフィンドゥリルさんが転送? してくれたんでしょ?」

ジュリエッタ「はい、ディスガイヤへの転送自体は成功したようです。 体にまとわりつくような淫欲エナジーの存在を感じます。」

店長「場所も分からない所に転送されたってこと?」

アイギス「バカねー、簡単に転送転送って言ってるけど、アンタ異世界に転送なんてそう簡単に出来ると思ってんの?」

店長「ま、まぁ、私にはできないけども……」

アイギス「自分が出来ない事に対して文句つけんじゃないわよ」

店長「確かに、正論だね」

フレイヤ「(素直な人だなー)」

ジュリエッタ「アイギスの言う通り、転送というのはそう簡単な物じゃありません。 ディスガイヤとサンクチュアリは強力な隔絶力で隔離されており、お互いの世界で任意の場所に転送させるとなると100m先の針の穴に糸を投げて通すようなものなのです。それでも、海中や空中、人の生きられない場所をさけて転送ができるフィンドゥリル陛下は異質なのですよ」

店長「へ、へぇ~、それじゃあ私はどうして君たちの目の前に召喚ができたんだい?」

フレイヤ「それは天長様の変態力が桁違いだったからだよ」

店長「へ、へんたい力?」

フレイヤ「そう、サンクチュアリでも変態魔王の変態力はかすかに感じられるんだけど、天長様の変態力はそりゃもう桁違いで、さっきのジュリエッタの例えで言えば、10cm先のバケツに石を入れるぐらい簡単だったんだ??」

店長「それ、褒めてるんだよね???」

フレイヤ「もちろん! 平時だったらどうかわかんないけど、今はより強い変態の力が必要なんだから、アタシ達にとっては救世主だよ!」

店長「あ、ありがとう……」

ジュリエッタ「ま、話はおいておいて、近隣に人が暮らす場所がないか探しましょう」

アイギス「賛成、ずっとお風呂入れなかったら死んじゃうわ」

店長「君たちってこういうの慣れてるねぇ」

フレイヤ「まぁ、もともとディスガイヤ出身で、サバイバルは日常茶飯事だったしねぇ~」

店長「そっかぁ」

アイギス「あんたも座ってないで手掛かり探しなさいよ!」

店長「おじさんそんなに急に動けないよ」

アイギス「ちっ、つっかえないなぁ」

ジュリエッタ「アイギス! 言葉に気を付けなさない!」

フレイヤ「お! おい! 煙みたいのが見えるぞ!」

一同「どれどれ!?」

フレイヤ「ほら! あれ!」

アイギス「やったー! ラッキー! いきなり村とかありそうじゃない!?」

ジュリエッタ「さすがはフィンドゥリル陛下、転送先を調整してくれたのですね」

店長「いやちょっとまってよ、あの煙が見えるのって山を越えて、さらに先の山を越えた先じゃない?」

フレイヤ「そうだな」

アイギス「それがどうかした?」

ジュリエッタ「何か気になることが?」

店長「いや、中年オヤジにこの距離はちょーーーーっと辛いかなぁと」

フレイヤ「まぁまぁ、どっちにしても、ここにいたって野垂れ死ぬだけだしさ」

アイギス「そうよ! お風呂が待ってるわ!」

ジュリエッタ「頑張りましょう、店長様」

店長「若いっていいねぇ……」

ディスガイヤに降り立った一行

フレイヤが見つけた煙を手掛かりに、人里を求めて山越えをするのだった


店長「ひぃー、ひぃー、もう無理ぃ、歩けないよぉ」

アイギス「何言ってんのよ!まだ煙が見えたところまで全然よ!」

フレイヤ「疲れたのか?」

店長「疲れたってのもあるけど、膝が、膝が痛すぎて歩けない」

アイギス「じゃあアタシが回復魔法掛けてあげるから!それで歩けるでしょ!」

店長「やだやだ! なんかそれってよく分からないから気持ち悪い! 魔法やめてぇ!」

アイギス「き、きもちわるいですって!? このアイギスちゃんが直々に回復魔法掛けてやろうっていうのに!このオヤジ!」

ジュリエッタ「アイギス! 何度言ったら分かるのですか!? 天長様に向かってそのような言葉遣いはおやめなさい! あなたそれでも守護者なのですか!」

アイギス「な、なによ! ジュリエッタは煩いのよ! 陛下にも言われてたでしょ!」

ジュリエッタ「なっ!?」

店長「ちょ! ま、まって! 私のために争わないで!」

アイギス・ジュリエッタ「アンタ・貴方 のためではない!」

フレイヤ「あー、まぁみんなもディスガイヤに来てイラついてるみたいだし、今日の所はここらへんで休もう、ほら、気づいたら夕方じゃないか、夜の山越えはさすがに危ないよ」

ジュリエッタ「そ、そうね。私も冷静じゃなかったわ」

アイギス「・・・」

フレイヤ「アイギスもそれでいいよな?」

アイギス「えぇ、私も短慮だったわ。 天長様、ごめんなさい」

店長「あー、膝いてー、 ん? 何が?」

アイギス(こいつ……)

野営と襲撃

店長「あーーーーーー、疲れたぁ」

ジュリエッタ「ふふっ、今日はお疲れさまでした。天長様」

アイギス「情けないわねぇ、それでも貴方勇者?」

フレイヤ「そういうなアイギス、もともと兵卒でも無さそうだし、右も左も分からない世界で連れまわされてるんだぞ、疲れもするさ」

アイギス「まぁそうね、そう考えると抵抗もせずついてきてる時点でタフかしら」

店長「ほんと、君たちは全然平気みたいだけど、何歳なんだい?」

ジュリエッタ「私は今年で19になります」

フレイヤ「アタシも一緒」

アイギス「アイギスちゃんは16よ」

店長「ひぇ~、みんな10代かい!?(アイギスちゃんは高坂さんと同い年か~) しっかりしてるねぇ」

ジュリエッタ「しっかりしないと生きていけないのがこの世界なのです……」

フレイヤ「天長様の世界が平和だったんだろうけど、アタシ達の世界で、しかも女だったら15まで生きられりゃ御の字さ、それまでに淫欲エナジーでやられちまうか、淫毒に染まった男どもの餌食になっちまう」

アイギス「そうね、私も変態術士に催眠洗脳調教される寸前で、フィンドゥリル様に助けてもらわかなったら今頃廃人街道まっしぐらだったわ」

ジュリエッタ「私も、教会の孤児院育ちですが、変態司教様に毎晩、祈りの名目で性的な奉仕をしていたところ、フィンドリル様に助けて頂きました。それがなければ今頃はどこぞの奴隷市場に売り飛ばされていたでしょう」

フレイヤ「アタシも同じようなもんだ、誰が父親か分からないようなヤリマン女から生まれて、次から次へと変わる彼氏に寄生して生きる母親と一緒に、相手のご機嫌伺いでチンポしゃぶってその日の飯にありついてた。唯一の救いといや腕っぷしの強さだけで、15のときにフィンドリル様と出会って聖騎士になれたから人生を変えられたのさ」

店長(壮絶すぎる。でもちょっと勃起した?)

アイギス「あなたは?」

店長「え?」

アイギス「元居た世界の話を聞かせてよ」

店長「え、あーそうだな。私がいた世界でも君たちの経験したような事はあると思うよ、でも少なくとも私がいた国ではそういう事はなくて、みんながみんな頑張りさえすれば毎日暖かいご飯が食べられて、住む場所も寝る場所も着るものもあって、お互いに好き合っていれば男女が一緒に生活できる。そういう世界だったよ」

ジュリエッタ「とても素敵ですね」

フレイヤ「あぁ、羨ましいよ」

アイギス「ほんとにそうね。 伴侶や子供はいたの?」

店長「残念ながらいないな、でも好きな人はいるんだ! 高坂さんって言ってね! 私の店の従業員なんだけど、ちょうどアイギスちゃんと同じ歳で! いつも嫌がるんだけどたまにエッチな事してくれるんだよぉ? ぐふっ ぐふふふふ」

アイギス「やっぱキモ」

店長「また…… 会えるかなぁ……」

ジュリエッタ「会えますよ、きっと」

フレイヤ「会えるさ」

アイギス「…… 会えるといいわね」

店長「み、みんなぁ??」

その時、フレイヤは気づいた

物陰から迫る変態に

フレイヤ「おい! 敵襲だ! 暗くてよく見えんが、多分小型の変態ゴブリン!」

店長「ゴ、ゴブリン!? ゴブリンってあのゴブリン!?」

ジュリエッタ「どのゴブリンか分かりませんがゴブリンです。淫欲エナジーに犯された男児が変容した存在と言われています」

アイギス「あーもう、今日はゆっくり寝たかったのにぃ!」

フレイヤ「天長様! 後ろに下がって! ここはアタシ達が」

ジュリエッタ「アイギス! 庇護の魔法を」

アイギス「まっかせなさぁい!」

統一の取れた連携ですぐさま迎撃態勢を整える3人

アイギス「主よ、我らの同胞に祝福を、ブレスオブバージン! 続いてぇ! ダークビジョン!」

アイギスの補助魔法により前衛であるフレイヤとジュリエッタの身体能力向上・夜目の効果が掛かる

店長「す、すごい! 本当に魔法だ!」

アイギス「何驚いてんのよ! 魔法なんて普通でしょ!」

店長「いやぁ、私の世界になかったのもので」

フレイヤ「確認した、間違いないゴブリンだ」

ジュリエッタ「左の奴をやります」

フレイヤ「了解した」

ジュリエッタ「でぇい!」

フレイヤ「サイレントスラッシュ……」

目にもとまらぬ連携により、迫ってくるゴブリンが次々と切り伏せられる

ジュリエッタ「それにしても数が多いですね」

フレイヤ「近くに巣でもあったのか…… おい!アイギス、天長様をしっかり守れ…… よ?」

アイギス「あったりまえでしょぉ~ アタシがこ~んなに近くにいるんだから余裕っしょ。ねー天長」

店長「ね~」

ジュリエッタ「アイギス!!! 後ろ! 後ろ!」

店長「後ろ後ろってw 志村じゃないんだからぁ」

フレイヤ「志村とはなんだ?! 後ろでゴブリンが何か使っているぞ!?」

アイギス「え?」

キュイーーーーン

アイギス「あ、あぎっ。 な、なにこれ、カラダが……」

フレイヤ「アイギスーーーーーーーー!」

アイギス「はぁはぁ? カラダが熱いぃん?」

店長「だ、大丈夫かい?」

アイギス「もう、だめぇ? 我慢できないぃ?」

店長「えええええええええええ!」

くちゅくちゅ?くちゅくちゅ?

アイギス「あんっ? いぃ? オマタくちゅくちゅするの気持ちいいのぉ? 天長ぉ、見てぇアイギスのガニ股オナニー見てぇん?」

アイギスの下腹部に浮かび上がるのは淫紋

草むらに隠れていたゴブリンは、冒険者を殺して奪い取った道具を使うと女が好き放題できるのを知っていた!

きゅーん! きゅーん!

一度掛ければ十分な淫呪を、2重3重に掛けていく

ゴブリン「ぎゃぎゃw(チンポビンビン)」

アイギス「あっ? あっ? やめ、やめへぇ? これ以上淫呪掛けないでぇ? て、抵抗できないぃ?  き、気持ち良すぎて頭バカになるぅ?」

ぐちゅぐちゅぐちゅ?

アイギスの手は止まらなかった

今にも倒れこみそうなほどな快楽、さらに快楽を得ようとする焦燥感により脳はパンクし、今は自分のマンコをほじくること以外考えられない状態になっていた。

店長(疲れマラでこんなの見せられたら我慢できるわけない! 淫呪にかかったふりしてシコろ)

店長「あ、あーーーーー、私にも呪いがー」

シコシコ?

店長「美少女がオナニーしてる横でオナニーするの最高ーーー!」

フレイヤ「天長! 声に出ちゃってるぞ! アイギスは淫呪に耐性がない! 私たちであのアーティファクト使いをなんとかするぞジュリエッタ!」

ジュリエッタ「ご、ごめんなさいフレイヤ? はぁはぁ? 私にも効いちゃったみたいで? もうこの子達に犯されてもいいかなって思えちゃうぐらい欲情してしまっているわ?」

クリクリ?

もみ? もみっ?

くんか? くんか? すりすり?

ジュリエッタ「あんっ? もう、イタズラしちゃだめよ? こんなにチンチンおっきくして? 私をどうするつもりかしら?」

フレイヤ「くっ!ジュリエッタまで、ならアタシだけでも!」

フレイヤ「って、アタシにも掛かってたあ!?」

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? 

もみっ? もみぃ? もみっ? もみぃ? 

フレイヤ「乳もまれながらチンポ出し入れされちゃってるぅ? んほぉ? き、きもちいぃ? い、いっちゃう、速攻いっちゃう?」

ビクッ? ビクッ? ビクッ? 

フレイヤ「い、いくぅぅぅぅっぅぅ!!!!?」

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? 

もみっ? もみぃ? もみっ? もみぃ? 

フレイヤ「ま、待って、イったばっかで敏感んんでぇ? や、やめへぇ? あ、あん? あんっ?」

自分がイってないのに勝手にイってしまったフレイヤを攻めるかのように、小型の雑魚ゴブリンはフレイヤにチンポを叩きつける

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ?

フレイヤ「あっ? あっ? あっ? ダメだ、これ中出しされる? こんな時に中出しされたら、絶対妊娠しちゃうぅ?」

フィンドリル「・・・ますか・・・フレイヤ・・・」

フレイヤ「え、あえ? フィ、フィンドリル様?」

フィンドリル「フレイヤ・・・聞こえますか」

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ?

フレイヤ「あっ? いぃ? き、聞こえますぅん?」

フィンドリル「天長様に助けを求めなさい」

フレイヤ「て、てんちょ? うぅ??」

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ? 

もみっ? もみぃ? もみっ? もみぃ? 

フレイヤ「あぁん? 声、我慢できないぃ? フィンドリル様にぃ? ゴブリンに犯されてる声を聞かれちゃうぅ?」

フィンドリル「天長様を頼るのです、今日一日、彼と行動を共にし、彼の事を少しは知ったはずです。彼に届く言葉で、助けを求めるのです」

フレイヤ「わ? わかりましたぁ? や、ってみますぅ?」

フレイヤ「て、てんちょ……」

ずぼっ? ずぼっ? ずぼっ? ずぼっ? 

ちゅー? ちゅー? ちゅー?

フレイヤ「んひぃ!? おほっ? ふーっ? ふーっ?」

何かしようとしたことが分かったのか、そうはさせるかとゴブリンは今までのピストンと異なるスクリューピストンを繰り出してきた。

フレイヤのGスポットをえぐるようにチンポをねじ込んでは引き抜き左手で乳を吸い、右手は器用にクリトリスをクリクリしてフレイヤの行動を阻止する

フレイヤ「こ、このゴブリン、SEX上手すぎるぅ? SEXバトル全一ぃ? んふぅーっ? 意識を、意識を保つんだぁ? これが最後の理性ぃ? これでダメならもうらめぇ?」

フレイヤ「天長様ーーーーー!!!!!!」

フレイヤ「高坂ってやつとまた会うんだろぉぉ!!!」

店長「高坂、さん?」

ずぽっ? ずぽっ? ずぽっ?

アイギス「お、おほぉ? ゴブリンに天才マンコ好き勝手されちゃってるぅ? く、くやしいのにぃ? 淫呪のせいでぇ? 下半身で物考えるカラダにされちゃったぁ? ん、んほぉぉぉぉ?」

店長「そうだ、私は高坂さんと再会するために一刻も早く変態魔王とかいう迷惑なやろうをぶっ飛ばさないといけないのだった」

店長「いくらアイギスちゃんが可愛くて、もう少しで顔射できそうだったからと言って、このままシコリを続けていいわけがない」

店長「なんだろう、高坂さんの事を考えていたら、興奮と同時に、私の奥底から不思議な力が湧き出てくるようだ。これなら周りにいる私以外の邪の者(笑)を消し飛ばす事が出来そうだ」

店長「みんなぁ! 淫欲エナジーにやられたフリをしていてすまなかったぁ! 僕の高坂さんに対する愛のパワーで今からこの一帯の変態共と君たちに掛かった淫呪をぶっとばしてやるよぉぉぉぉぉ!」

咆哮一閃

店長の気合によりゴブリンや淫呪はあたり一面から消し飛んだ。

店長パワーを解放する際、勢い余って射精してしまい、アイギスに思いっきり顔射してしまったが、助けてもらった手前アイギスも強くは怒れなかった。

そして一夜明け

夜明けを目指して

アイギス「ちゃんと目つぶってる?! 昨日の借りは顔射でチャラだからね!?」

店長「つぶってるよぉ、アイギスちゃんのカワイイお尻しか見えてないからぁ?」

アイギス「開いてんじゃない! 蹴り倒すわよ!」

ジュリエッタ「だーかーらー! 口の利き方に気を付けろと言ってるだろぉ!」

アイギス「じゃあアンタが前に行けばいいでしょ! シンガリがどうこうって言って前嫌がったじゃない!」

ジュリエッタ「うっ、そ、それは……」

フレイヤ「二人とも、出口だ」

店長「あー、もうちょっと見てたかったなぁ」

アイギス「だから見るなっての!」

狭い洞窟を抜けると、そこには爽やかな風が吹き抜ける草原が広がっていた。

店長「うわぁ! 綺麗だなぁ!」

アイギス「大げさねぇ、こんな風景サンクチュアリにだって全然あるわよ」

フレイヤ「アイギス、それはちがうぞ」

アイギス「どういうこと?」

ジュリエッタ「誰と見るか、ですよね?」

フレイヤ「そういう事」

アイギス「ふーん、ま、いいかもね」

店長(高坂さんにも見せたいな)

こうして、店長率いる? 4人の旅が始まった。

ディスガイヤとサンクチュアリの命運を握る戦いは始まったばかりである

To Be Continued


あとがき

お久しぶりですピースです。

1年ぐらいずっと好きなキャラである店長を中心に添えて、ファンタジー物を書いてみました。

エロありシリアスありギャグありの寄せ鍋シリーズでやっていこうと思います。

特に最後の1カットはめちゃくちゃ好きで、マジでゲームの1シーンみたいで好きです。

この色味を作ったシーンは借りものでして、偉大なカラーディレクトション兄貴に感謝です。

それでは! 次がいつになるか分かりませんが、またお会いしましょう。

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1件のコメント

  1. 店長だけでなくゴブリンにも出番があるのが良かったです!そしてフィンドリル様の再登場を期待しています!

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